▼ 少女Yの幸福論について。

 

 

 

 折原藍と申します。

 

 

 

 約7年続けた折原藍に終止符を打つ日が告知されたようで。

 

 タイトルは2018年12月21日を彷彿としてください。

 あの時は"少女A"だけの幸福論だったけれど、

 今回こそは本当に、"少女Y"の幸福論です。

 

 

 折原藍は折原だけじゃないから。

 所謂折原の中の人が在って、折原藍だから。

 

 

 

 君達にもらった感情も、愛情も、

 花束も、薔薇も、声も、笑顔も、

 頭も、首も、汗も、涙も、全部"私"のものだから。

 

 

 

 だから今度こそ少女Yの幸福論です。

 少女Aだけの幸福論を語りません。

 "折原藍"の幸福論です。

 

 

 

 

 折原藍ってなんだよって話になっちゃうね(笑)

 

 

 

 

 折原藍って結局なんだったんだろうなー。

 

 神?救い?シンガー?アイドル?被写体?モデル?トップバッターが似合う演者?何もかも忘れて叫べる演者?

 

 折原に対して色々言われてきましたが、折原が自らを何かに擬えて応えた時もありましたが、折原自身折原が君達にとってなんだったのか分かりません。

 

 

 デビューした時に、「キャラを確立させた方がいい」みたいな事周りから言われまくる時期があって、キャラを確立させようと必死だった時もあったけれど、キャラだけで言ったら多分確立できた気がするけれど、

 折原藍が何なのか、結局7年やっても分かりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 救いになりたかった。

 

 

 

 

 それだけ。

 

 

 

 

 

 

 救いになりたくて、折原を神に擬えたら救いになれるんじゃないかと思って、作っていただいたのが3rd Single「心願」です。

 

 結局心願に関しても話してなかったね。

 4/8までのどこか、どこかで形に出来たらと思います。ごめんね。

 

 

 

 

 本当は折原がデビューした3/4に引退したかったんだ。

 スケジュールの都合上難しくて4月になっちゃったけど。

 気持ちは3/4で一区切りつけるつもり。

 

 

 

 

 

 折原藍やってて幸せだったなって

 4/8は言いたいな。言わせてね。

 

 

 

 私を作り上げてくれたあんくろっさー、

 私にとって君達はいつまでもどこまでもこれからも宝物です。

 今折原を見てくれている君、

 段々と折原を見てくれる人が少なくなっていく中で君達が心の支えです。

 

 

 折原藍を愛している、愛してくれていた人全員に会いたい。

 わがまま?わがままだよ。

 会いたい!

 

 

 

 だって私はすきなんだから。

 

 君は私をどう思ってるか知らないけどね。

 

 

 

 4/8、沢山の笑顔に会える事を楽しみにしているよ。

 

 

 

 

 

 

 

▼ 期限

 

 

 

 折原藍と申します。

 

 iPhoneを12に変えてから、が,に、

 。が.に勝手に変換されます。

 正味だるいです。折原です。

 

 

 

 

 

 

 何事にも期限があります。

 全ての物事にとは言いませんが。

 

 1番分かりやすい例が

 賞味期限とか消費期限ですね。

 ちなみに賞味と消費の違い知ってます?

 美味しく食べられる期限と、

 その日までに食べなきゃいけない期限らしいです。

 折原は賞味も消費も気にせず食べます。

 消費期限切れの肉とか焼けば良いと思ってます。

 流石に期限が切れていた牛乳を飲んだ時はお腹を壊しました。

 

 

 

 折原藍にも消費期限を設けました。

 ツイキャスやら節々で言っていますが、

 2021年から2023年までの2年間です。

 

 と言っても完全なる消費期限ではなくて、

 

 「この2年間の間に折原藍として結果が出なければ折原藍をすっぱり辞める」

 

  というものです。

 

 

 ここで言う「結果」がどういうものか、折原自身もあまり上手く言葉に出来ないのですが、

 

 「2年後に折原が周りを見渡した時に、君達の姿がどれだけ見えるか」

 

 ですかね。簡潔に言うと。

 

 

 

 AncrossiLを卒業して、

 約1年間活動をしていなくて、

 そんな期間があったので、まあ、人が離れていくのは当たり前というか、止められない事で。

 

 それをどうと言うつもりはさらさらないです。そこだけ分かって欲しい。重要。

 寧ろ1からのスタートとして気を引き締めて活動していこうと思っています。

 

 

 

 だからこの2年間は折原がやりたい事、持てる全てをやろうと思っています。

 デビューしたあの日と気持ちを同じにして。

 ライブもするし、singleも出します。

 今思ってるやりたい事をやろうとすると時間や準備を要するものが沢山あるけれど、

 2年の間にやり切りたいと思っています。

 

 

 

 最初は期限が1年だったんです。

 2021年になってから「1年やって何も無かったら折原藍辞める」って言っていたんですけど、

 あまねに「1年は短すぎるから2年にしよ」と言われて「確かに」となったので2年にしました。

 

 言うても、2年も長いようであっという間です。

 1月から言い始めてもう4月になってしまいました。

 折原が多分1番焦っています。何も出来てないから。

 AncrossiL卒業も6月に「年内で辞める」と言ってあっという間に半年経ったもんね。

 きっとこの定めた2年もあっという間なのだと思います。

 

 

 

 

 

 そんなこんなで、折原の消費期限は残り2年です。

 ざっくりいうと半年過ぎたので1年半くらいです。

 2年後、折原が周りを見た時に君達の姿が在れば、もう少し長く生きられます。

 折原は君達が居なければ生きてられません。

 息続けられません。

 生死の話でなく、

 「折原藍として」活動を続けられません。

 

 

 

 どうか、折原藍を生かしてください。

 その為には折原が誰より何より頑張ります。

 

 

 

 

 

 そんな折原が生きる日→

 4/23(金)鶴舞DAYTRIP

 4/29(木祝)らぶきゅん

 5/9(日)雨宮優菜生誕祭@大須TOYS

 5/30(日)

 

 

 お前の顔が見れる事を楽しみにしているよ。

 

 

 

 

▼ 最近

 

 

 

 ブログではお久しぶりです、

 折原藍と申します。

 

 AncrossiLを卒業してから長らく使っていなかったブログをまた、稼働させたい気持ちになりました。

 あすかさんのブログを読んでたら触発されましたね。文字を綴るのはすきなので、ライブレポとか書いていきたいです。

 

 

 

 

 

 双極性障害II型と診断されてから、4年が経とうとしています。

 唐突な開幕ですね。

 

 折原藍をAncrossiL時代から見ていてくれる方は知っていると思いますが、折原は躁鬱病に付き纏われています。

 あすかさんも言っていましたが、折原も「脳のバグ」と呼んでいます。

 

 

 

 過去のブログにも記載してあるけれど、

診断された時は歯も磨けず風呂にも入れずギリギリお手洗いに行けるくらいで、毎日布団の中で過ごしていました。

 そう思うと今、だいぶ動けるようになったなあと思います。まだ全然布団の中で1日を終える日とかあるんですけれども。

 

 当時はただただ脳のバグに振り回されるばかりで、周りの事も見えず自分の事さえも見れず大変だったな、周りに迷惑をかけたな、と。

 今も多少なりとも迷惑をかけている節はあるんですけれども。昔よりは減りました。きっと。

 

 

 

 

 

 双極性障害って、完治しないそうなんです。

 元々の脳の障害だから。

 上手く言って「生まれ持った個性」だから。

 だから折原は今も投薬治療と通院を重ねています。

 薬は増加、増加、減少、増加、増加、増加、という感じです。

 先日、種類は減らないものの錠剤の量を減らす事に成功しました。

 これだけでもかなりの時間を要したので、「頑張ったなあ、自分」と少し感動しました。

 

 

 

 ここ1.2年で知り合った方や、

 幼馴染には「全く精神疾患持ちには見えない」と言われます。

 まあなるべく平穏を装っている、というのもありますが、根っからの長女気質なので、隠す事がもしかしたら上手いのかもしれません。

 嘘は一切吐けませんが。

 ただ、あまんぐあすは得意です。

 

 それって褒め言葉にも感じるけど、折原はちょっともやもやします。

 ある程度理解してくれないと最悪の時私も相手も困ってしまうから。

 所謂「健常者」だと思われてしまっては、折原も他人との関わり方を考えるし、その人との距離感も考えます。

 自身の生活を困難にするだけでなく、

 人間関係にまで悪手にするとは、流石脳のバグ。

 

 

 

 そんなこんなを繰り返して約4年、

 当時よりかは躁と鬱のコントロールが出来る様になってきています。

 コントロールというか、予感を察知出来る様になってきた、の方が正しいのかな。

 「あー鬱来そうだな」とか、「このままいくと躁いくな」とか。

 ライブの前後に急に過呼吸を起こしたり、

 栄のオアシスで過呼吸を起こして人に助けてもらう事は少なくとも無くなりました。

 当時助けてくれた人、世話をかけたね。ありがとう。

 

 

 

 

 

 予感を察知出来る様になり、

まあ折原も今年で24歳になるので、

自立したい、と最近は強く思っています。

 

 ツイートに少しだけ記したりしていますが、

 絶賛仕事探し中です。

 

 ただまあやっぱりここでも脳のバグが邪魔をしてくる訳で、

 面接惨敗しているのが現状です。

 

 

 「面接の時に言わない方が良いよ」と、よく言われるのですが、

 というかここまで惨敗していると「やっぱり言わない方が良いのかな」と折原も思ってきてはいるのですが、

 後から言われても困るじゃないですか、こういうのって。

 雇った後に「実は持病持ってました、明日から入院します、なので仕事出れません」とか言われたら困るよね、皆が雇う側だったら。

 あと面接の時に「持病持ってますか?」って必ず聞かれるんですよね。

 折原は良くも悪くも正直なので素直に言っちゃうんです、それが駄目なのかなあ。何が正解なのかよく分からないや。

 ただ、いやまあ、病気だけが全てで面接を落とされてる訳ではないのだろうけれど、折原自身にもきっと何らかの非があるのだろうけれど、自分じゃどうしようも出来ない事で仕事落ちるのって本当に辛いしそれでまた鬱に近付くし、4/14時点の折原はちょっとしんどいです。

 弱音を吐く形になってしまった。

 結局何が言いたいか分からないまま衝動で書く文章は良くないとあれほど過去の自分に言ったのに。

 

 

 

 

 

 何を伝えたくてブログを書いているのかというと、

 病状が1番酷かったAncrossiL時代から折原を見ててくれる人に、「折原はここまで良くなったよ、だから多少は安心してね」と伝えたいのです。

 

 あと躁鬱病を原因にしてライブを休むなんて事は絶対にしないし、仕事を疎かにもしないので安心してね、とも言いたい。

 ライブを休んだ事なんて当時も無かったけどね。物販出れない日はあったけれど。

 

 なのでライブハウスの求人を見かけたら是非折原に紹介してほしい(本音)。

 やっぱり音楽に携わって生きていきたいなあと思うので。

 

 

 

 

 

 

 昔より前向きに生きています。

 「死にたい」と願う事も遥かに減りました。

 あれだけ依存していた自傷行為も1年程していません。

 手首に残る白い傷は消えないけれど、

 「生きた証だ」と折原は自身を誇るものとして意識しています。

 

 

 

 このブログで折原について知った人も居ると思う。

 だけど腫れ物扱いはしないで欲しい。

 折原は前向きに今を、

 そして未来を生きようと思っているから。

 

 

 

 

 

 「他者を救いたいと折原さんは言うけれど、

1番救って欲しいのは折原さん自身なんだと思う」と言葉にされた事がありました。

 その時は目から鱗、まさにその通りかもしれない、と、その言葉を発した方は江戸川コナンか何かかと思いましたね。

 「救いたいと言う人は救われたい人」と記載されたツイートを見かけた時も目から鱗がだばだば溢れました。

 痛いところ突いてくるなー。なんて。

 

 

 

 

 でも今は、本当に心から他者を救いたいと思って、折原藍として呼吸をしています。

 もう救われた方も居るかもしれない。

 実際折原が「救いたい」と強く思っていた人達は、折原と、折原でない人達に救われているなあと、色んな人のTwitterを見て感じます。

 

 そんな人はさ、折原がこのブログを通して君達に伝えたように、

 「自分救われてるよ、生きてるよ」と、折原に直接伝えに来て欲しいな、なんて思っています。

 あの時を必死に生きた私と君だからこそ、

 今を生きていると、笑って伝え合えたらな、と。

 

 勿論「何かに救われたい」と思ってる人には折原が救いの声を渡したいです。

 まあ結局さあ、全部折原のエゴなんだけど、

 折原は君達の何かになりたいんだよね。

 何かになりたかったんだよね。

 その想いがずっと残っているから、

 それだけが折原を折原藍として生かしているんだよなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 4/23金曜日、鶴舞DAYTRIP

 4/24土曜日、栄タイトロープ、

 5/9日曜日、はまだ詳細言えないけれど、

 

 ライブやるからさ。

 君達が折原に伝えに来れる機会作るからさ。

 君が折原に救われる日を作るからさ。

 笑顔で会えたら良いな、って思います。

 

 

 

 明日も育てている花に水をやって、

 前向きに生きようかな。

 

 

 

 

 

 

  明日以降に並び立てるより前日の方が良いかなあと思いまして。

  折原の感情であり折原の言葉であり折原のものだけでしかないので、自己責任で読んでね。

 

 

 

 

 

 

 

  私はあまねが苺どろっぷに入った事をきっかけとして、

  地下アイドルやシンガーの存在、普段行くライブとはまた少し違った空気のイベント、この世界を知ったので、

  「苺どろっぷ(AncrossiL)からヲタクになって、明日が終われば主現場が無くなる」

  と言っている方々と感覚が似ている気がしています。

 

 

 

 


  折原が自身のサークル卒業について現実的に考えはじめたのが昨年冬の2.3月辺りからで、

  メンバー1人1人にそれぞれの伝え方で話をしたのが4月中頃、分かりやすく言えばAncrossiL主催イベントの前後だったと思います。

 

  その時は今よりずっともっと自分に余裕が無くて、自分の事しか考えておらず、いや遠い目で見られる時に冷静に考えたりもしていたんですけど、結果的には前回ブログ記事の結論に至りました。

 

 

  色々な事を様々な面から見て自分なりに考えて、「私1人居なくなってもこのサークルは続いていくだろう」と思っていて。なんだろうな悪い意味とかネガティヴってる訳でも無く、AncrossiLとAncrosseRに安心と安定と信頼があったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  自身の卒業を考え始めてから1年経った頃にAncrossiLが解散するなんて正直思っていなくて。

  もっと言えばみゆうさんが活休する事も、ひよりが移籍する事も、はづきの考えとかも、全然予想していなくて。

 

  「自分が卒業して落ち着いたらまたAncrossiL定期に通おう」とさえ思っていた当時だったので、卒業してAncrossiLに籍が無くなったとしても自分の中からAncrossiLの存在は無くならないと思っていました。

  AncrossiLはずっとそこに在ってくれる気さえしていたかもしれない。難しい事だとよく知っている筈なのに。だから自身も卒業を決断したのに。

 

 

 

 


  いつから、どのタイミングで、「解散」という単語が出て来始めたのかもうあまり覚えていませんが、折原在籍中のAncrossiLミーティングで話し合いを重ね解散が決定しても、ずっと実感は無かったです。自身が卒業する事も実感が無かったのでそうと言えばそうかもしれない。

 


  正直折原は本当に自分の事しか考えられていなかったので、「3月で解散だけど3月まで居る?」と問われた時に「年内でやめる」と答えたんです。

  問われた時も卒業を決めた時も、まさか自身が卒業して年が明けた後動けるメンバーが2人だけという事態になると思っていなかったので、12月21日が近付くにつれて少し後悔したのが本音です。私達も年齢ばかりは大人ですが、社長や代表者にあたる人間がいない組織を動かすには2人は少なすぎる。

 


  籍を置いてない身でどこまで介入して良いのか分からなかったので、定期でのみスタッフとして関わらせていただきましたが、もっと何か出来たんじゃないかなとも思います。思っています。どうなんだろう。あまねもれもんさんも頑張りすぎてしまう可愛い人達だから。おせっかいかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  お客さんだけでなく、演者さんも「AncrossiL解散なの」とツイートしてくれていました。

  公式アカウントから解散についてお知らせが出た時、折原のタイムラインに演者さんが呟いてくれた「AncrossiL解散」の文字が並びました。

  夜森みずきさんはブログ記事として出してくれました。その記事に、「AncrossiLのお客様はいつもライブを盛り上げてくださる」と記載してありました。

  AncrossiLの折原藍として外部イベントに出演する時、「あんくろのお客さんは誰でも盛り上げてくれるから嬉しいし暖かい」と楽屋で声をかけられる事も多かったです。

 

  表現者人間性によって応援してくれるファンの人間性も変わると思っている折原は、ひどく嬉しかったし、誇らしかったです。

  外部イベントでメンバーの出演が終わった後「ありがとうございました!」と挨拶する君達の姿はとても愛おしくて、同時にこのサークルの素晴らしさを実感しました。

 

 

 

 


 

 

  何年か前、あまねが苺の天音になり、

  色々な話を聞いていく中で、自分の中でこのサークルが特別なものになっていきました。

 

 

 

  初めて行ったライブでれもんさんのステージを観て衝撃を受けて、それまで持っていたイメージががらりと変わりました。

 

 

 

  普段学校で話して笑う顔と違う表情をしていた、まるで別人のようなあまねは、とても輝いて見えました。

 

 


  自分の周りの人間達が入っていく度に、少しずつ距離が近づいて、

  自身が加入し、時を過ごす内に少しずつ大切な場所になっていて、

  卒業した身で烏滸がましいですが、在籍中も今もAncrossiLを居場所だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 


  (在籍メンバーでない上に12月に卒業した身でありながら本当に烏滸がましい事しか言ってないので許して欲しいと思っている)

 


  明日ステージに立つメンバー、事情で立てないメンバーも、各々明日に向けての感情を持っていると思います。

  創設から最後までAncrossiLを守ってくれた小鳥遊と、AncrossiLの為に身も時間も削ってくれた天音は特に、折原が語ってはいけないほど、考えられないくらいの想いを持っているのだと思います。

 

 

 

  卒業し、籍が無い実感がある現状、実は明日自分がどういう立ち位置だと思って臨めばいいのかわかっとらん。

  ゲストだけどゲストじゃないしでもゲストだしみたいな。罪悪感が無いと言えば嘘になるし、メンバーと名乗るのも違うし。

  でもとても個人的な話をして良いのなら、「AncrossiLの解散」より「小鳥遊と天音への感謝」の気持ちの方が大きいかもしれない。

  「少女Aの幸福論」でれもんさんとあまねが折原を送り出してくれたように、私が(私だけではないけれど)2人を送り出すような気持ちかもしれない。

 

 

 

  AncrossiLの解散は、どう言葉にして良いかわからないけれど、それより本当に長い間この場所を守ってくれた2人への感謝の気持ちが大きい。

  2人を支えてくれて、AncrossiLも支えてくれた君達への感謝も大きい。AncrossiLという居場所への、感謝の気持ちが大きい。

 

 

 

 

 

 

 


  明日は感傷に浸るものでもなく、語るわけでもなく。

  言うならばそう、年明け前のCrossing☆Nightのような空気で、折原の居場所になってくれたAncrossiLに感謝と愛を込めてステージに立ちます。

  「ああ、AncrossiLの折原って、こうだったよな。AncrossiLって、こうだったよなあ」と思って。

 

 

 

  明日だけは「AncrossiLの青色、シンガーの折原藍」で在る事を許してね。

  AncrossiLを愛した全員にとって忘れられない日になりますよう。

 

 

 

「 少女Aの幸福論 」

 

 

 

 

 

  折原藍と申します。

 

  この挨拶も、ライブのMCで言う「同人サークルAncrossiL所属」の挨拶も、もう口にする事が無いのだな。折原藍です。

 

 

 

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  「少女Aの幸福論」ありがとうございました。

 

 

 

  何から話せば良いのかな。何からどう伝えてどう残せば良いのか分からないので、思った事から書き記していこうと思います。

 

 

 

 

 

  衣装。

  巨人枠、ビラビラ族の時は折原藍非公式Tシャツを着ました。あまねとれもんさんには各々のTシャツを着ていただきたかったのですが、2人も折原の非公式Tシャツを着てくださいました。あまねは折原があげたティアラも着けてくれてたね。

 

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  今年の生誕の時にメンバーがくれたジャケットを着たくて、それに合う服をあまねとれもんさんに選んでいただいた衣装でした。ここまで鮮やかで折原っぽい青色のシャツはあんまり見ないから、出会えて良かったな。自分青本当に似合うようになったなって惚れ惚れします(自過剰)

  パンツは長さも丁度良くシルエットが最高に可愛くてお気に入りです。シャツとパンツを2人が選んでくれました。付き合ってくれてありがとう。

  生誕の時にもらったジャケットは折原がずっと「卒業の日はここのブランドの服が着たい」と言っていたところのジャケットなので、念願叶えられて本当に幸せです。んふふ。

 

 

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  あまねから楽屋入り前にネクタイとネックレスを渡されて、「こいつまた金かけてきたな」と思っていたらあまねのライブ中にブローチまで戴きました。麺に貢ぐギャなの?

  あまねがくれるアクセサリーは結構「折原自身がすきだけど似合うか分からなかったり自分より価値が高いと思って自ら手が出せないデザインのもの」なので、「似合うと思う」とプレゼントされると嬉しくなってしまいます。ネックレスもネクタイも細部までデザインが細かくて深い青で可愛いんです。ブローチは普段使いとしてずっと欲しかったのだけれど、誰にも言ってなかったから渡された時びっくりしたよ。折原はゴミでも喜ぶ人間だから何もらっても嬉しいんだよ。ありがとう。

 

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  あ、髪型ウルフヘアーにしました。ずっっっっとやりたかったけどチキってた髪型です。先月末にウルフヘアーyasuのライブ映像見て「やるしかねえ」と勢いだけで美容師になった先輩に連絡しました。ドチャクソ可愛くしてもらえました。後ろ髪をあまねがセットしてくれたのだけれど、折原ライブ中クソ動くからすぐ取れてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

  セトリ☟

  👩‍❤️‍👩 巨人枠

  01.ロキ/みきとP・鏡音リン

  02.過食性:アイドル症候群/GUMI・MAYU

  03.Good Boy Bad Girl/カントリー・ガールズ

  04.再教育/鏡音リン鏡音レン

 

  💃🏻 ビラビラ族

  01.お願い!シンデレラ/THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS

  02.被害妄想携帯女子(笑)/GUMI

 

  折原藍

  00.「少女Aの幸福論」

  01.3331/初音ミク

  02.BEAST/Acid Black Cherry

  03.食事/鏡音リン

  -女子と男子がよく分からなかったMC-

  04.ENAMEL/シド

  05.アブストラクト・ナンセンス/鏡音リン

  06.ピストル/Acid Black Cherry

  07.Black Cherry/Acid Black Cherry

  08.君の神様になりたい。/初音ミク

  -折原藍とはというMC-

  09.ショットガン・ラヴァーズ/初音ミク

  10.ヴァンパイア/Janne Da Arc

  11.エストエム/Acid Black Cherry

  12.少女Yの水葬

 

 

 

  全18曲を歌わせていただきました。

  多いね。長いね。何が1番心配だったかって、"折原の喉が保つのか"と"歌詞を大きく飛ばしたり間違えたりしないか"が心配でした。

  折原は喉が保つ方じゃないし最近歌詞も飛ばしてばかりだったので、これだけの曲数を歌って最後まで保つか、そこが1番心配でした。

 

  でもこの日は嘘みたいに歌詞が飛んでいかなかったし、声もいつまででもどこまでても出ていくようで。

  心より気持ちより早く、体は折原が卒業する覚悟が出来てたみたいで。

 

 

 

 

 

  最後の巨人枠でした。

  どのような理由ときっかけで「巨人でステージに立とう」となったのかもう覚えてないけれど、巨人枠として歌えて、巨人枠としても愛されて、とても楽しく嬉しかったです。最初で最後の曲が再教育で良かったと強く思います。

 

  5月定期のれもんさん生誕ぶりにビラビラ族も出来て良かったな。今回はおねシンを2人でやろうという話からやる流れになりました。イントロを裏でれもんさんが歌って、「次はれもんかー」と思っていたら「イエーーー!!!」で折原も居るみたいな。

 

  1曲ずつ色々書こうと思って文字を打っていたのですがやめました。今まで多くを語ってきてしまったので最後くらいは黙っておきます。君達のすきに感じて思って残しておいて下さい。

 

 

 

  折原は曲と曲との繋ぎや曲での空気の変わりや雰囲気を第一に大切に考えて曲順とセトリを決めていて、今回のセトリには折原のその思いを沢山詰め込んだので、君達の中に何かが産まれていたら嬉しいです。折原の想いを語った後に「この曲から始まった!」でショットガンを歌う流れは懐かしくて泣いちゃうでしょ。この流れでショットガンを歌うしかないと思った。一緒に考えてくれたゆまありがとう。

  あんまりね、泣くつもり無かったんだけど。無かったんですけど、序盤の3331で泣いて、練習する度に泣いてた君の神様になりたい。であまり涙が出てこなかったのは不思議でした。君の神様になりたい。は気持ちばかり募ってしまってあまり上手く歌えなかったのだけれど、きっとそれがあの時の折原藍自身の姿だと思います。

  開幕、水葬のイントロが流れた時はびっくりした?かっこよかったでしょ。最後にあの演出がどうしてもやりたかった。あの時ね、裏でメンバー全員が折原の背中ずっと叩いてくれてたんです。あれがあったから60分間限界を突破したパフォーマンスが出来たのかな。

 

 

 

  「少女Yの水葬」は、6/1に幕を切ってから毎ライブ歌いました。折原はこの曲がとても本当にすきで大切です。CDに入ってるレコ音源はどう聴いても下手だから録り直したいけれど(笑)

  この物語に関しては、11月末予約者特典の冊子「少女Aの手記」に遺しておきました。きっと君達が思っていた水葬の物語や結末と違った事が書いてあったかと思います。どうだったかな。

 

  元々ある程度の構想はあった上で曲をお願いしていたので、完成して届いたものが折原の理想以上の「少女Yの水葬」であってびっくりしました。これは要所でよく言っていた気がする。

  なのでこの曲じゃなければここまで「少女Yの水葬」を掘り下げる事は出来なかったと思います。本音を言うと、水葬はもっと歌いたかった。

  作って下さった雷条様、本当にありがとうございました。

 

 

  「少女Aの手記」については文字数の鬼だしページ数多いしで読むの大変だと思いますまじでごめん。本気でごめん。許して。

  頑張って作ったのでよかったら感想下さい👺

 

 

 

 

 

  いただきもの。

 

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  個人的に卒業で1番面白かったのは、あれだけ話題になってたトーマスのチューイングキャンディーのトの字も無かった事です。

  「どうしても金を出したい人は1人1つまで」という話だったからこれで正解なのですが、思ったより話が広がっていて「アホみたいにチューイングキャンディー戴いたらどうしよう」と要らぬ心配をしていたのでちょっと面白かったです(笑)

  でも、折原がすきって言ってたチョコケーキとボノボンが沢山入ったお菓子詰め合わせをひなたとはづきから戴きました。ありがとう🎈

 

 

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  花は機会ある毎に戴いてきたけれど、そもそも折原藍として生きていなければ大きな素敵な花束を高頻度で貰うことも無かったのだなあと。

  折原藍になる前はカーネーションとか椿とかの花が1番すきだったんですけど、君達の所為で青薔薇が世界で1番すきな花になってしまったし世界で1番似合う人間になってしまいました。

  青薔薇って高いんでしょ!こんな何本もくれちゃって!私の部屋君達がくれた青薔薇でいっぱいだし置く場所もアレンジする方法ももう無いよ!いい案あったら教えて下さい!そして1枚目の花束に入ってる花の名前分かる人居たら教えて下さい!!

 

  2枚目の青薔薇のみの花束は「お風呂に浮かべて入って下さい」とかおリッチな事を言われてしまったのでそうします。

 

  あんくろめんからは卒業証書とメンバー1人1人からの手紙を戴きました。

  メンバーからの手紙が読んでいて1番苦しかったです。色んな苦楽を共にしてきたからこそ分かる事もあったし、特にひよりとゆいりは長い年月一緒に居たから伝わる感情が多くて、私が至らぬばかりに2人には迷惑や嫌な思いをさせてきてばかりだったなと思いました。それでもこうして最後を見送ってくれて、「折原」と名を呼んでくれて、卒業であんなに泣いてくれて、言葉をくれたのは、もう何なんだろうね。2人がアホみたいに優しいからなのかな。高校の時からずっとそうだもんね。私が何かしても「折原ほんとそういうとこ!」と言いつつ私を見放す事は無かったね。

  出会って約5年、ずっと2人に甘えてばかりだったので、「天音ゆいり」と「東雲ひより」から少し離れて、折原は1人で生きていけるように頑張ってみます。折原がもう少し大人になれて、その時も折原の名前を呼んでくれるなら、3人でオネエバーに行きましょう。

 

  私をずっとこの世界に誘ってくれたのも2人でしたね。あまねが天音になって、ひよりがひよりになって、当時少し寂しい気持ちが無かったと言ったらきっと嘘になります。なら「ライブに行って応援する側になろう」と"苺女子TO"を目指す事を決めた私は何故か折原藍になりました。

  あまねはなんか色々言ってた(どう言ったら良いのか分からないので省略)ね、確かに辛い事多かったし「この世界において折原は需要と供給が成り立ってないんだろうな」と思ってたし「界隈が違ったら」と思った事は多かったけど、折原藍になった事を後悔した事は1度も無いよ(分からん言った事あるかもしれん)(あったらごめん)(でも割と無い)

  折原藍になって気付けた事も得たものも失ったものも普通に生きていたら手に入らなかったものだし、折原藍になれたから繋がった縁もある。あまねが足を突っ込まなかったら私はやりたい事が分からないまま普通に働いてたと思う。

  だからなんだろう、私は折原藍になれて良かったと思うし、あまねは自分を責めすぎる節があるので(他人の事言えねえよって言われるやつかな)(言われんやつやな)(よし)そこは責めないで欲しいし「お前らがすきな折原をこの世界に連れて来たのワイやで」とドヤ顔していておくれ。

 

 

  チェキファイルを戴きました。

  いつぞやのキャスで「卒業する子に客のチェキ集めて渡した」というコメントに対して「すてき!羨ましい!」とぽろっと零してしまったからなのかは分かりませんが、折原をすきでいてくれていた人が映ったチェキがファイルいっぱいに入っていて、「沢山の方に愛されたな」と改めて実感します。

  やはり会わなくなってしまうと、どれだけ覚えていようと思っても顔や声って忘れてしまうものなんです。これだけ折原を愛してくれた君達を忘れたくはなくて、形にしたかったので、チェキはとても嬉しいです。残しておきたかったから「Black Cherry」の間奏でステージ上からの君達を録画しました。

 

  折原と仲良くして下さった演者さんやコンカフェキャストの方々のチェキも沢山入っていて、よくこれだけ集めてくれたものだなと純粋に凄いと思うし嬉しいです。背景で大体いつどこのライブっていうのも分かるので、「これはあのお客さんが撮ってきてくれたのかな」「このイベントで?」と1人で考えて見ているよ。

  協力してくれたアイドル様、シンガー様、パフォーマー様、コンカフェキャスト様、本当にありがとうございました。

 

  初期折原といえばやはりケープという事で(笑)、ケープもありがとうね。折原の部屋にはケープの祭壇があります。あと数年はケープに困りません。

 

  手紙は合計23通戴きました。

  「普段手紙なんて書かないんだぞ」と言う人からも、数回しか会えていなかった人からも戴きました。

 

  手紙って、想い人に会いに行く時の身支度みたいじゃないですか。

  「便箋どうしようかな、あの人この柄すきだもんな、こっちも可愛いな」

  「ペンの色何色が良いだろう、読みやすい色にしようかな、あの人この色似合うからこの色で書こうかな」

  「何を書こう、何を伝えよう、どの言葉で伝えよう」

  全て渡す相手の事を考えて時間をかけて気持ちを込めて一通の手紙が出来上がるので、書いてくれた人らしさも出るし、活字より感情がダイレクトに伝わってきます。君達と直接会っていないのに、君達の口から話を聞いている気持ちになります。だから折原は手紙がすきです。

  メモ書きでも走り書きでも思った事を書いたものでも何でも良いんです。君達の言葉なら、君達の思考なら。折原は何でも嬉しいんです。という訳で今から手紙を読んで来ます(12/22夕方現在)(れもんさんに家まで送ってもらった後片付けしてた)

 

 

 

  読んで来ました(伝わらない時間の経過)

  1通読む度に涙が止まらなくて凄く時間がかかってしまったけれど、1文字ずつ大切に読みました。君達はとてもすてきな言葉をくれるね。

  暫く君達からもらった手紙に囲まれて寝たいと思います。何かある度に支えにします。本当にありがとう。

 

 

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  ケーキ天才的に美味かった。

 

 

 

 

 

 

 

  メンバーのセトリや衣装も折原を意識してくれたものばかりでした。

  「折原がすきだと言った曲」「折原に歌いたい曲」を希望したのですが、意識してくれた曲ばかりで嬉しかったな。ひよりとはづきはAncrossiLとして出演するライブがきっと最後だったので、すきな曲すきな衣装で出演して欲しかったのだけれど、折原に合わせてくれたね。ありがとうね。

  最後に全員が折原の非公式Tシャツを着てくれていて嬉しかったです。非公式が公式みたいだね(笑)最後までTシャツ出さなくて申し訳ない。

 

  折原はAncrossiLに何を残せたか分からないし、メンバーに何が出来たかも分からないし、迷惑ばかりかけてしまったと思っているけれど、送辞の時に全員が泣きながら言葉にならない想いを伝えようとしてくれていて、「AncrossiLというサークルの1人になれて良かった」と強く思いました。本当だよ。ミーティングで集まる事が無くなると思うと、グループラインを抜けなきゃいけない事を思うと、ツイッターのプロフィールに「AncrossiL所属」と表記出来なくなると思うと、やっぱり少し寂しいな。まだ全然実感無いけどね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

  最後に、卒業理由。

  これは皆が「知りたい」と言うので言わないつもりだったのだけれど、変にもやもやさせたり期待させたり、無責任な事になってしまうのなら、

  あと約3年一緒に居た人達に言わずにさよならってやっぱり少し寂しいなって、折原が其方側だったらそう思うので、記しておこうかなと思います。

 

  卒業を決めた理由は沢山あって、その数ある理由のひとつずつは僅かな割合なのだけれど、それが重なって重なって100を越したので卒業を決断しました。

  1番大きな理由は皆も薄々わかってると思うけれど、折原の精神的な部分です。

 

 

 

 

 

 

  折原には「双極性障害Ⅱ型」という病気が纏わりついています。  元々その気はあって、目に見える形になってしまっただけらしいのでそんな大事ではないです(当人もあまりよく分かっていない)。

 

 

  症状が出始めて日常生活が困難になって、病院へ行き病名が告げられ投薬治療が始まってから、それまで普通に生活出来ていた事が嘘だったかのようにガラッと変わってしまいました。

  歯を磨くとか、お風呂に入るとか、普通の事が出来なくなっていく中で、この活動も少しずつ思うようにいかなくなっていきました。自分の中でなんとか出来る内だったらまだ大丈夫だったし続けようと思っていたのだけれど、去年の冬頃からライブ前後に過呼吸を頻繁に起こすようになってしまって。

  その度にメンバーが折原を見つけて介抱してくれました。凄くありがたかったし助かったし嬉しかったしメンバーの優しさと暖かさに胸がいっぱいになったけれど、回数が増えていく内に、折原が負担になっているんじゃないかと、迷惑になっているんじゃないかと、そういう思いも増えていきました。

 

  折原を介抱する時間でもっと色んなことも出来るのに、折原がこうなってしまうせいで。

  きっとあんくろめんはアホみたいに優しい人しか居なのでそう思ってはいなかっただろうけれど、折原が1人でそう思って自分を責めてよく分からなくなって、きっともう負の連鎖になっていました。

  だからこそ折原は折原の中で出来る事を精一杯やろうと思っていたのだけれど、既に状況がどうしようもなく平行線な事に気付きました。

  自分の病気をまずどうにかしないと発作も治らないし何にもならない。補おうとしても他にまた穴が出来てしまったら意味がない。サークルの負担になっていないか。メンバーの負担になっていないか。自分1人で勝手に色々考えて、「1度自分の事に専念して治療した方が良いのかな」と、結論が出ました。

 

 

  あとはそうだな、病気に振り回されてライブ活動がままならなくなってしまったり、ステージパフォーマンスにも影響が出始めてしまったから。

  折原藍は君達を救いたいのに、折原がボロボロじゃ強いことは何も言えない。不安定な人に誰が救われたと思うのだろう。

  物事を覚えられる事も少なくなって、どれだけ練習しても歌詞を飛ばしてしまうことが増えたし、物販でついさっき話した事も忘れてしまう。会話もたまに上手く出来なくて君達に気を使わせてしまう。それが嫌だった。

 

 

 

  活動休止という形を取っても良かったのですが、治療が終わるのがいつになるのか見当がつかずいつ戻って来られるか分からない無責任な時間の中、君達に「待ってて」と言いたくなかったというのが1番大きいです。

  あと活動休止という形を取っても結局折原は折原藍のことを考えてしまうしAncrossiLのことを考えてしまうので、思考からすっぱり全てから離れなきゃいけないと思ったし、担当医にもそう言われたから。自分勝手な決断でごめんね。

 

 

  明確な理由としては上記だと思います。

  本当に自分勝手というか、折原がもう少しどうにかする事が出来たりする事が上手だったらこうならなかったのかもしれない。申し訳ないなと思っています。ごめんね。

  「どうして卒業するんですか?」と訊かれる度どう答えたら良いのか分からなくて少し胸が苦しかったです。「卒業おめでとう」と言われる度、「明るい理由でなくてごめんね」と思いました。もう何言ってるか分からなくなってきたし長くない?(今更)

 

  でも折原はこうなったからこそもっと君達の心に寄り添える事が出来るようになったかなって思ってました。自分の中に無いものは結局理解出来ないから。悪い事ばかりでも無かったのかなって。

  あと、精神的な病気は誰でもなってしまうものであると思うので、君達も身近に捉えてみてくれたら嬉しいです。他人事と思わずね。

  例えば自分じゃなくとも家族や愛する人が突然何も出来なくなってしまうかもしれないから。もしそういう状況になって、どうしたら良いか分からなくなってしまった時は、折原を頼ってくれたら嬉しい。折原も自分が経験した事しか言えないけれど、そういう面でも君達の力になれたら良いなと思っているよ(最早卒業が関係ない話になってきている)(すまない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  最後の最後に、折原がずっと見たかった景色が見れました。青に染まったフロアと、折原を見てくれる沢山の目と、笑顔と、時に泣き顔と、ぐちゃぐちゃになってる髪と。

  「青か黒のドレスコード」で、折原の為に服を合わせてくれたり選んでくれたり、君達はとても可愛いね。すきだなあ。

 

 

  下手でも不格好でもよく分からなくても不慣れでも、折原の声に応えてくれた事が嬉しかったんです。折原の声に応えようと思ってくれた事が嬉しかったんです。私はあの景色をずっと見ていたかった。君達が居たあのフロアをずっと見ていたかった。君達といつまででもああしていたかった。長いと思っていた60分間はびっくりするほどあっという間で、でも夢のようで、本当に夢みたいで、ふわふわして、飛んでいるみたいで、居心地が良くて、楽しくて、「ずっとこうしていられるのなら夢で良いのに」と体力の限界も喉の限界も何も感じないあのステージ上でずっと思ってた。不思議な事にいつも死ぬほどある緊張も全然してなくて、本当に朝起きた時から気持ちが凪いでいて。でもきっとそれは君達がくれた「楽しみにしてる」「見送るね!」の折原への言葉と、君達がくれた折原の自信からだったのかな。

 

  これを打ちながら「21日の今頃は」と思っては息が詰まって涙が出ます。折原もう自分の感情で泣く事が出来ないと思っていたのに、馬鹿みたいに泣けてきます。

  「君の神様になりたい。」の後に語った折原藍については、伝わったでしょうか。言いたい事はまとめておいたのに全然言葉にならなくて、折原はやっぱり語る事より綴る事の方がすきです。何気無しに発した言葉は抉るものでも刺すものでも刃物になってしまうので、訂正できる文字の方が沢山考えられてすきです。だからもし、あの時折原が発した言葉が刃物になっている人が居たらごめんなさい。

  上手くまとめられなかったけれど、折原は君達の救いになりたくて折原藍を続けていたよ。21歳の人間の余計なお世話かもしれない。まだ若くて視野が狭い人間の戯言かもしれない。エゴかもしれない。それでも折原は君達の救いになりたかったし日々頑張る君達を掬い上げたかった。君達が折原を見つけてくれた様に、折原も君達を見つけて、君達の喜怒哀楽を一緒に感じたかった。何が正しいかとかあまり分からないけれど、折原藍は君を救いたかった。

 

 

 

  折原は少し休んで、少しずつ自分のやりたい事を見つけて、少しずつ前向きに生きます。

  送辞でもMCでも"死"というワードがクソほど出ましたが、折原は生きるから安心してね(笑)ごめんね。

 

 

 

  「折原藍を黒歴史にしないで欲しい」と手紙に書いてあったけれど。確かにこの活動を黒歴史として語っている人を見るけれど、これだけ愛された折原藍を私は手放せないし"折原藍"という名前に執着も愛着もあるので、黒歴史になんかなりません。支えとして生きていきます。だからこれも安心してね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

  折原藍を見つけてくれてありがとう。

  折原藍を受け入れてくれてありがとう。

  折原藍を愛してくれてありがとう。

  折原藍に笑顔をくれてありがとう。

  折原藍に言葉をくれてありがとう。

  折原の名前を沢山呼んでくれてありがとう。

 

 

 

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  君達が少女Aの幸福論です。

  どうか私を愛してくれた君達に、沢山の幸福が訪れますように。

 

 

 

 

 

 

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  またね。

 

 

 

  2018.12.21 AncrossiLの絶対的青   折原藍

 

 

▼ 1215

 

 

 

  折原藍と申します。

 

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  12/15(金)は最後の外部イベントであり、最後のS★魂でした。

 

 

 

  セトリ☟

  巨人枠👭

  01.マトリョシカ/初音ミク・GUMI

  02.ロキ/鏡音リン・みきとP

  03.Good Boy Bad Girl/カントリー・ガールズ

  04.インビジブル/鏡音リン・GUMI

 

  そろろろろ

  01.ENAMEL/シド

  02.リバーシブル・キャンペーン/初音ミク

  03.エストエム/ABC

  04.少女Yの水葬

 

 

 

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  外部イベントで初めて巨人枠の枠をいただいて、20分間ステージやりました。ちゃんと巨人したの初めてだったからなんかちょっと不思議な感覚だったけれど、楽しかったです。

  出演者の中で一番名前可愛くないしよく分からない2人組でしたが、見てくれてありがとう。

 

 

  マトリョシカインビジブルを歌うのはこの日が最後でした。

  マトリョシカは2人共とある歌い手さんのものばかり聴いていたから、練習の度そのノリが出てしまっていて楽しかったなー。皆で「ランデブー」するの楽しかった👺

 

  インビジボーは巨人枠デビュー(?)の時に歌った曲だからちょっと特別です。巨人枠のイメージとかテイストが未だによく分からなかったのだけれど、「取り敢えずかませ」の気持ちだけでやっていたから、インビジボーはそれが強く出ていたのではないかな。やる度に音源と歌がずれていくのが課題でした(笑)

  はりーさけてルンパッパァ!!!!

 

  ロキは巨人枠がカバーしてきている曲の中で一番手応えがある気がします!楽しいです!!

  前回も書きましたが、どうしても歌い手(笑)の様なステージになる曲だなあと感じているのだけれど、そんな事も無いような感覚がしていて。君達が楽しんでくれるからかな。

  今回はあまねがロキセルフィーチャレンジしました🤳🏻

 

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  卒業の時のセルフィーチャレンジはあまねに任せました(^-^)じょうず〜〜

 

  GBBGは新カバー曲でした!

  とあるお客さんに「この曲巨人枠っぽいからやって欲しいー」みたいな事を言われていたっていうのをあまねから聞いて、「じゃあやろうぜ」の勢いでやりました。ハロ系の曲は高くて折原はちょっと難しいです。

  序盤の台詞が一番楽しかったなー。折原藍として参考にしている憧れの人物がKAT-TUNの亀梨なんですけど(初めて言った)、台詞部分は強く意識しました。彼女の事が可愛くてしかたないかっこつけ彼氏みたいな。「オレだけ見てよ」部分であまねに「亀梨かよ」と爆笑されました。練習の度笑われました。なんでだよ。

 

  結構昔に、バラエティーだったか雑誌の取材だったかで「亀梨さんは何故かっこいいのか」という質問に対して「少しかっこよさげな事を付け足してるだけ」と答えていたのが折原の中にずっと残っていて。折原は結構それを意識して生きてきました(初めて言った)

  この日は仕草も褒められて嬉しかったです。ありがとう。

 

 

 

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  巨人枠の衣装は12月定期で着たものでした。

  クリスマス感🎅 折原スーツみたいなやつ似合うな〜(自過剰)

 

 

 

 

 

 

 

  卒業前のイベントまでセトリ被らせないチャレンジはほぼほぼ達成しました🎈("まで"という単語が当日含むと知らなくて卒業も含んでました)(すみません卒業前までです)(エストエムだけ2回歌いました)

  エストエムは卒業が近付くにつれて練習する度泣けてきてしまっていたのであまり歌いたくなかったんですけど、でも折原はこの曲がすごくすきなので定期と合わせて2回も歌ってしまった。結局泣きました。すまんな。

 

  折原が泣いたら君達も悲しい気持ちになってしまうかなって、優しい君達は泣く折原の気持ちを感じてしまうかなって、それは嫌だし最後まで笑っていたいなと思っていたのだけれど、自分でもびっくりするくらい普通に泣けてしまったのでまじでびっくりしてる。動画見返して「漫画かよ」と思ったし1人でツッコミました。

  自分で思っているより、自分が自覚出来ないところで実感があるんだなあと思いました。名前呼んでくれた人ありがとう。

 

  リバーシブルで「おーいえーいえー」言ってくれた人聞こえてたよ!結構無かった事にしようかと思ってたけど、言ってくれていて嬉しかったです。ありがとうね!

 

 

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  ソロの衣装はいつもな感じでした。

  去年の生誕衣装でもあったスカートを履くのも最後でした。このスカートクソ可愛くて大すきだったな。私服にしよ👺

 

 

 

 

 

 

 

  S★魂は折原がデビューした2016年3月の次の月、4月から発足したイベントです。

  なのでほぼほぼ折原と同い年であり同じ時間頑張ってきたので、ちょっと親近感がありました。ジャンルフリーのイベントでもあるので、折原みたいによく分からない人間が出演しやすいイベントでもあったなあ。

 

  折原はvol.2から出演していて、それから折原が体調を崩すまではほぼほぼ毎回出演させていただいていました。ありがたい🎈

  S★魂に出演なさる演者さんはどなたも暖かくて、このイベントを通して仲が良くなった演者さんも沢山居ます。憧れの方と距離を近付かせてくれたのもこのイベントで、ずっと会いたかった方と共演という素晴らしい形で会わせてくれたのもこのイベントです。ボトムライン系列であるBLcafeのステージなんてS★魂に出てなかったら立てなかったし、PAさんと本命の話も出来ませんでした(笑)

  お客さんも暖かい方ばかりだったし、折原の声に応えてくれて、いつも楽しく歌っていました。それもこれも全て、主催の方の人柄と人脈とが作り上げたものなのではないかな。

 

 

 

  イベント後のMCにて挨拶もさせていただきました。折原自身「折原の卒業」を大きく思っていなかったのですが、主催の方のご厚意により共に一緒のステージに立って、挨拶をしました。

  そういう機会設けられると今までのS★魂での出来事出てきてしまって泣けてくるの分かって(分からない)

 

 

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  花も頂いてしまいました。つくづくここの主催の方は人を喜ばせる事がすきなんだなあと思います。他人を喜ばせたり何かをしたりと、とてもいい事だしそれが出来るのは素敵な事だと思うけれど、でも1番は自分の体を大事にしてね。イベントを沢山開くのも良いけれどちゃんと休んで、長生きするのよ。

 

  折原の部屋君達から貰った花をドライフラワーにしたものでいっぱいなんだけどʅ(◞‿◟)ʃ

 

 

 

 

 

 

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  いつもお菓子の差し入れありがとう。

  メンバーで美味しくいただきました。

 

 

 

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  この日で既に2通のお手紙戴きました。

  ご一緒だった吉岡瑞希さんから戴いてしまって!!とても嬉しいです。

 

  先程書いた「会いたかった方と共演という形で会えた」方が瑞希さんです。

  瑞希さんは折原が初めて行った地下のイベントに出演していた方で、すごく可愛らしい方でどきどきしてすきになりました。あと単純に顔が好み(本音)

 

  初めて共演した時かな?にその旨を伝えて挨拶したら笑顔で返して下さって、それから共演する度に「あいちゃんおはよー!」と折原が瑞希さんに気付く前に笑顔で挨拶してくださいました。どんなイベントでも瑞希さんのその挨拶で元気になった事を覚えています。

  あんまりお話は出来なかったけれど、最後にお会い出来て良かったです。手紙大切にします。ありがとうございます。

 

 

 

  「今日が会えるの最後なんだ」と、卒業前のイベントでもこの日のS★魂でも沢山言われました。「この日が最後」と思って来てくれて、ちゃんと挨拶をして「またね」「元気でね」と言える事は普通ではないので、とてもありがたいです。「挨拶しよう」と思ってくれている事もね。ありがとう。

  卒業で会えないのは少し残念だし寂しいけれど、君達が折原をすきでいてくれた気持ちを持って卒業に臨むので実質卒業に君達は居ます。折原は幸せ者だな。

 

 

 

 

 

 

 

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  全ての外部イベントが終わってしまって、明日卒業です。

  本音は全く実感がありません。この日が終わってもAncrossiLとして色んなことの準備をする気で居るし、君達の事は頭から離れないし、折原藍として生きていた事が抜けません。

  2年9ヶ月、折原は"折原藍"として生きてきたし、AncrossiLを生活の中心において過ごしてきたから、当たり前といえば当たり前なのかもしれないけれど。

 

  昔よく折原のライブに来てくれていたけど最近はリプライも全く無い人も、

  折原の事がすきも嫌いも無くてちょっと迷ってるという人も、

  なんかもうそもそも折原に興味が無くなってしまったという人も、

  折原は1度顔を見て目を合わせて挨拶した人全員覚えてるし全員すきだし来て欲しいと思っているよ。一緒に楽しんだ時間を過去にしたくないよ。どうかお前の顔を見せて、折原の後悔にならないでね。

 

 

 

 

 

  我儘言うと明日首に効く湿布欲しいです(うるさい)

 

 

 

 

  

 

▼ 1207

 

 

 

  折原藍と申します。

 

 

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  れもんさんの運転で送ってもらいつつラーメンを食べに行ったんですけど、ライブ後に「ラーメン食べたくない?!食べに行こー!おつかれー!」がもう無くなるのだなあと思うと切なくて胸が痛くて仕方ない折原です。ラーメンは美味しかった✌︎('ω')✌︎

 

 

 

 

 

  12/7(金)は最後のAncrossiL定期、

  Crossing☆Night vol.29 でした。

 

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  受付でメッセージ入りフォト配布しました。

  加工と作成してくれたはづきありがとう。

 

 

 

  セトリ☟

  01.蝶/Acid Black Cherry

  02.少女Yの水葬

  03.エストエム/Acid Black Cherry

  巨人枠.ロキ/鏡音リン・みきとP

 

 

  蝶は2年前に1度歌ったきりで、ずっと歌いたいと思っていたので今回最後に歌いました。

  個人的にクリスマスというか、冬に聴きたくなる曲なので許されるかなと。ゆまに相談した時も「クリスマスっぽいし(?)トリで蝶歌うのかっこええやん」と後押しされたので歌いました。

  あと何となく最後の定期はこれで締めたかった。

  2年前に歌った時があまねひより折原しかメンバーが出演出来ない日で、「衣装をデート服で合わせよう」の日だったのを覚えてます。

 

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  ほんまに同一人物か?

  あとこの時着てたの実際にデートで着た服だったので色々とクるものがありますね。

 

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  2年前と同じ様にステージに座って歌いました。2年前より少しは魅せられていたでしょうか。

 

  水葬であまねからもらった指輪ぶっ飛んでいってクソ面白かったんですけど探してくれた方々見つけてくれた方々ありがとうございました本当すみませんでした……。

 

  エストエムは割と久し振りでした。9月ぶり。

  エストエムを歌うと気持ちが入ってしんどくなる現象が起こりつつあったので最後の方に取っておきたいなーと思いまして。

  この曲はやっぱりすきだなあと思います。

 

 

 

 

 

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  終わると見せかけて巨人枠でろききき歌いました💩!!

  思っていたよりとても盛り上がっていたし私達も楽しかったー!!!!

 

  ロキが人気曲過ぎて2人とも興味がさらさら無かったのですけれども、あまねから「巨人枠でロキやりたい」とラインが来たので即やりました。練習していると思いの外楽しくて、本当は定期で巨人やる予定が無かったのに「定期でロキやりたい」とラインしました。やりました。

  女のがなりに男性ほど迫力が無いのが2人とも悔しくてそれしか無かったです。ライブ動画見たら死にそうになってました。れもんさんに「がなってる時の2人の顔やばかったよ」と言われました。

 

  あとロキは誰がライブで歌っても歌い手(笑)みたいになっている印象があったので、そうならないように、フロアと一緒に楽しめる様にあまねと色々考えました。

  曲の解釈も2人でしました。歌うに当たって歌詞を読み込んで分からない単語は調べて解釈してって事は個人的にいつもやっていたんですけど、2人でやると全然違う観点から見れて面白いなと思います。あとあまねとはやっぱりステージにおいて考えてる事が大体同じなので楽です。行き詰まった時ひたすら葬式だけど。あまねも言ってたねこれ。

 

 

 

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  1回目のロキセルフィーチャレンジは普通に失敗したし歌う事を忘れるとかいうクソみたいな結果でした。次回はあまねがセルカ棒担当です。がんばろう。

 

  サビで沢山飛んでくれたり声くれたりありがとう!予習動画見てくれてありがとうね!

  残り2回しかない巨人枠だけど(ネタバレ)最後まで巨人は巨人らしく痴話喧嘩したりいちゃいちゃしたり叫んだりするので「また巨人かよ〜〜」と思っていて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

  衣装は去年と同じ礼服的なもの。

 

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  ↑これなんかセルカ棒起動したら撮れてた

 

 

  クリスマスに着るものが無さすぎてどうしようか悩んでいたところ、クリスマスライブのyasuの衣装を見て「これでええやん」と思って去年着ました。今年も着ました。年末だし最後の定期だしクリスマスだし許されるかなみたいな。な。

  可愛い女の子達から好評だったので良かったです。

 

 

  個人的にも結構気に入ってます。黒髪ストレートロング1つ結びの男キャラがこんなん着てるのほんまにすき………………………………(ヲタク)(神田ユウ)(あまねこれで神リナしよ)

 

 

 

 

 

  メンバーは凄い可愛かったです。

  最初葉月が「衣装電飾つけます」みたいな事言ってて「こいつ正気かよ」(褒め言葉)と思ってたんですけど、あずかれんで合わせてサンタ服になったみたいで、いつか電飾葉月見たいですね。見たいなー(期待の圧)

 

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  最近楽屋入り後も撤収時間中もバタバタしてメンバーと全然写真撮れなかったな。心残り。

 

 

 

 

 

 

 

  プレゼント交換も思っていたより皆が楽しそうで良かった!

  プレゼント持参してきてくれた人も予想より多くて良かったなー。ありがとう。

 

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  折原はラジコン的なイージーフライなるものが当たりました。飛ばしてみました。思ったより激しくて最後は窓にぶつかって終わりました。ちょっとビビりました。

  ラジコンなんて普段絶対買わないし遊ばないので、やってみて凄い楽しかったです。楽しかったけど広い体育館とかでやりたいです。ありがとう!

 

  「卒業に行けないから」と素敵な女の子から素敵なものも戴きました。ハーバリウム

  ハーバリウムとかドライフラワーとか、花物すきなのでとても嬉しいです。青薔薇が似合うオンナになれて良かったです(?)

  生誕の時戴いてドライフラワーにした青薔薇達と飾ります。ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

  最後の定期はなんだかあんまり実感が無かったし、今も無いし、きっと実際卒業しなきゃ全ての実感が無いのだと思うのだけれど。

 

  AncrossiLを生活の中心において生きていたので、本当に手元から無くならなければ全ての実感が湧いてこないと思うんですよね。だから未だに卒業の準備何1つ終われていないし(これが1番やばいし焦っている)。

 

  でも1ヶ月定期の準備したり告知画像タイテ画像を作ったりくじの管理したり「あれがいるこれがいるこれを持ってきて」とグループラインに飛ばしたりメンバーが飛ばしてくれたのを確認したり、当日大荷物持って眼鏡とほぼすっぴんで大須商店街で必要なものを買ってメンバー全員と顔合わせて「リハ行ける?」「私行ってくる」の声掛けも無くなって、メンバー全員で円陣組んだりする事も、メンバーのステージを一気に見る事も、何処よりも居心地の良い楽屋に居る事も、メンバーもフロアも「AncrossiLがすき」という気持ちでいっぱいなイベントのステージに立つ事も無くなるんだなあと思うと。

 

  もし次定期に行くとしてもそれなりに化粧して少ない荷物で開場ギリギリに大須駅で降りて料金を払ってずっとフロアに立つんだなあと思うと。

 

  少しさみしい気持ちになるし、約3年前、まだ折原藍になっていない時に戻るんだなと、不思議な気持ちにもなります。

 

 

 

  ひよりからのお知らせは葉月の発表と同じく「近日デビュー予定のアイドルグループへの移籍」でした。

 

  ひよりはずっと「私グループでやってみたいんだよね」と言っていたので、それが叶うことがとても嬉しいです。はづきもひよりもきっとすごく悩んだと思うけれど、ステージに立つ表現者は基本的に短命だしいつ何があってステージから降りる事になるか分かりません。それならば、出来る時にやりたい事をやりたいだけやって欲しいなと、折原は思います。

 

 

 

  2人が抜けて折原が居なくなるとAncrossiLにはメンバーが3人しか残りません。もっと大変になると思うので、来月以降もCrossing☆Nightに通って、AncrossiLを応援していて欲しいなと思います。折原も一緒に応援します📣

 

 

 

 

 

  定期のフロアの死に具合がまじで気になったけど今からそれだと卒業まじで大丈夫?😇

 

  「最後なんだ」と、想ってくれる事は酷く嬉しいです。これ以上ないくらい嬉しいし、折原は捻くれているので「最後だ」と君達が悲しむほど寂しく思ってくれるほど愛おしくて仕方ないです。仕方なさすぎて素で笑っちゃいます。

 

 

  だからと言って全員が下向いてしんみりして空気が葬式になっているフロアは見たくないです。折原は君達を救いたい一心でステージに立っています。君達の笑顔がすきだから折原藍を続けています。その意味が分かるか?分かってくれよ。

 

  推しが卒業したり会えなくなる気持ちは痛いほど分かるし折原も推しに死ぬほど会いたくて毎晩チェキ見てるから本当に分かる。分かるけど、自分が悲しい顔をする事で推しにまで悲しい顔をさせたくない気持ちもある。

 

 

  何が言いたいか分からなくなったけれども、折原は最後まで折原らしく君達と声出したいし楽しみたいし君達の笑顔が見たいんだなあ。あいを。

  ここ1年の事があるから折原が強く言えないのも自覚しているのだけれどね。

 

 

 

  どうか卒業含めて残り2回、卒業が近いからこそ、折原が忘れられないくらい、折原が「やめたくない」と泣き喚くくらい、君達の楽しそうな笑顔を見せて欲しいなと、君達の尊い声を聞かせて欲しいなと、思います。

  ほらあれよそれこそ言葉の首輪で折原を繋いでくれ。やめるけど。

 

 

 

 

 

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  最後の外部イベントであるS★魂Anotherでは、トリ前という素敵な出演順を戴きました。

  だからと言ってプレッシャーがどうとかトリ前らしくどうとか思ってないしするつもりも無いしいつも通り楽しんで帰るのでお前も楽しみに来て楽しんで帰れよ。

  以前の折原ならプレッシャーで潰されてたのだろうけど、こう言えるくらい自分の実力に自信が持てたのは他でもないお前達のお陰だからな。胸張っていこうぜ😉(何のノリ?)

 

  最初で最後の外部巨人枠出演もあります。巨人枠で予約も出来るからこの機会に利用して。

 

  れもんさんとあまねとはづきと行くからな!!!楽しいぞ!!!!!

 

 

 

 

 

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  9日時点で残り12日ぐらいです。

  折原の幸福論がここで全て出ます。どうか幸せな結末を。

 

 

 

 

 

  残り2回!楽しんでいきましょう!!

  チェキある人は何らかの行動を起こしてくれよ!!!!

  おわり!